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親子留学 - 動機付け

「親子留学をしよう」と思い立ったのは当時者である「子」ではなく、もう一方の当事者の「親」になると思います。
そしてだいたい「お母様とお子様」という組み合わせ。 

お子様の年齢はまちまちですが、やはり幼稚園~小学校低学年が多いのではないでしょうか。
英会話学校や留学エージェントのプログラム、旅行会社のパッケージで1週間ほどのコースからあるようですから、トライアルとしてあまり気負うことなく参加できると思いますし、お子様が幼稚園~小学校低学年であれば少しの期間、お休みをしてもどうにかなると思います。

「親子留学をする」という動機は人それぞれで、いろいろなバックグラウンドがあり、いろいろな事情がある(あった)のだと思います。

「親子留学をする」と思い立ち、それを短期間ではなくある程度長期(半年以上)で実行できる方というのはとてもラッキーだと思います。
やはり費用が大きなネックになりますし、日本に残る旦那様を始め家族の大きな理解を得られたということ、これは素晴らしいことですから、是非とも有意義な「親子留学」をして頂きたいと思います。


カウンセリングをしている方から聞いた話ですが、「自分の子供に本物の英語に触れて欲しい」というのは表向きで、実はお母様自身が留学をしてみたかった、という方が実は多いとか。

とは言えきっかけは何であれ、お子様の英語教育を考え、加えてご自身の英語留学も実現できるチョイスがある今、周りの状況が許すのであれば「親子留学」に行き着くのも不自然ではありません。

また、「親子留学」とは英語(英会話)の習得だけではなく、一般家庭にホームステイをして現地の学校へ通うわけですから、実際にご自身の目を通し、そしてしっかりと目を見開いて国際理解を深めて頂きたいと思います。

  by hitori-go-to | 2006-07-07 23:49 | 留学

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