プロポーズ
昨日はバレンタイン・デーでしたね。
こちらは女性から男性へプレゼント、というわけではなく、恋人同士、夫婦、家族…でチョコレートや花束をプレゼントしあったりしています。
私たち夫婦は今年は何もなし。 去年はどうだったかな… チョコレートを上げたような気がするし、貰ったような気もする。
とはいえ、冷え切った夫婦じゃないですので(苦笑)。
Hubbyも私も1月生まれなので、12月のクリスマスプレゼント、そして1月のバースデープレゼントと続くので、2月はさすがに「もう何もしなくていいよ…」という気分なんです。
それに年齢と共に『物欲』が無くなってきていて、「○○が欲しいのー!!」と思わなくなってきた、ということもありますかね。
さて、とある方のブログで、「バレンタイン・デー(昨日)に思い出のレストランでプロポーズされた」という記事がありました。
「いいな~、羨ましいな~」と素直に思いました、私。
というのも、Hubbyからのプロポーズって、結婚式の2日前だったんです。
付き合い始めて間もない頃から「これからの人生を一緒に過ごそう」という話をしていた私たち。
そのくせ「結婚しよう」という結論に達するまで3年かかり、所謂「結婚式」を挙げたのはそれから8ヵ月後。
日本で私の両親への挨拶も済ませ、こちらで結婚式の準備を始め、式場やレセプション、衣装等の手配をし、もちろん忘れてはいけない「結婚指輪」も購入しました。
でもまだプロポーズされていなかったのです。
婚約指輪を貰っていたんですけど、その時には特別な言葉はもらっていなかったし。
結婚式の2日前の夜、翌日は私は両親が泊まっているホテルへ滞在するので、いろいろな準備を慌しく済ませホっと一息入れていた時、
私 「ねぇ、私にプロポーズした?」
Hubby 「ううん、まだしていない」
私 「そうだよね、していないよね。 で、いつするの?」
Hubby 「…今。 … Will you marry me?」
家のラウンジのカウチに座っていた私の前に来て、方膝付いて私の手を握ってやっとプロポーズの言葉を発しました。
ちっともロマンチックじゃなーーい!
感激して涙がこぼれることもなく、二人でけたけた笑い転げていたプロポーズの瞬間。
「Yes」と答えた私は大口を開けて笑っていたことは言うまでもありません。
なんだかなー…… 私が催促したみたいじゃない(怒)
私が聞かなかったら、プロポーズの言葉はなかったんだろうか?!?
そんなプロポーズだった私たち、今でも笑い転げてその話をしているのでこの先も忘れる事はないでしょう。
あまりにも凝りまくった演出のプロポーズをしてくれなくても良いけれど、もう少しロマンチックだったら良かったのになーって思わなくもないです。
映画「Memoirs of a Geisha」のラストシーンで目頭を押さえていたHubby。
充分ロマンチストなんだと思いますけど…。
こちらは女性から男性へプレゼント、というわけではなく、恋人同士、夫婦、家族…でチョコレートや花束をプレゼントしあったりしています。
私たち夫婦は今年は何もなし。 去年はどうだったかな… チョコレートを上げたような気がするし、貰ったような気もする。
とはいえ、冷え切った夫婦じゃないですので(苦笑)。
Hubbyも私も1月生まれなので、12月のクリスマスプレゼント、そして1月のバースデープレゼントと続くので、2月はさすがに「もう何もしなくていいよ…」という気分なんです。
それに年齢と共に『物欲』が無くなってきていて、「○○が欲しいのー!!」と思わなくなってきた、ということもありますかね。
さて、とある方のブログで、「バレンタイン・デー(昨日)に思い出のレストランでプロポーズされた」という記事がありました。
「いいな~、羨ましいな~」と素直に思いました、私。
というのも、Hubbyからのプロポーズって、結婚式の2日前だったんです。
付き合い始めて間もない頃から「これからの人生を一緒に過ごそう」という話をしていた私たち。
そのくせ「結婚しよう」という結論に達するまで3年かかり、所謂「結婚式」を挙げたのはそれから8ヵ月後。
日本で私の両親への挨拶も済ませ、こちらで結婚式の準備を始め、式場やレセプション、衣装等の手配をし、もちろん忘れてはいけない「結婚指輪」も購入しました。
でもまだプロポーズされていなかったのです。
婚約指輪を貰っていたんですけど、その時には特別な言葉はもらっていなかったし。
結婚式の2日前の夜、翌日は私は両親が泊まっているホテルへ滞在するので、いろいろな準備を慌しく済ませホっと一息入れていた時、
私 「ねぇ、私にプロポーズした?」
Hubby 「ううん、まだしていない」
私 「そうだよね、していないよね。 で、いつするの?」
Hubby 「…今。 … Will you marry me?」
家のラウンジのカウチに座っていた私の前に来て、方膝付いて私の手を握ってやっとプロポーズの言葉を発しました。
ちっともロマンチックじゃなーーい!
感激して涙がこぼれることもなく、二人でけたけた笑い転げていたプロポーズの瞬間。
「Yes」と答えた私は大口を開けて笑っていたことは言うまでもありません。
なんだかなー…… 私が催促したみたいじゃない(怒)
私が聞かなかったら、プロポーズの言葉はなかったんだろうか?!?
そんなプロポーズだった私たち、今でも笑い転げてその話をしているのでこの先も忘れる事はないでしょう。
あまりにも凝りまくった演出のプロポーズをしてくれなくても良いけれど、もう少しロマンチックだったら良かったのになーって思わなくもないです。
映画「Memoirs of a Geisha」のラストシーンで目頭を押さえていたHubby。
充分ロマンチストなんだと思いますけど…。
by hitori-go-to | 2006-02-15 09:31 | 国際結婚